短い答え
素朴な一斤なら、自分で焼くほうがたいてい安く済みます。とくに、添加物のない市販パンや、パン屋のパンと比べればなおさらです。差がいちばん大きいのは、じつはパンがいちばんおいしいところ。お店ではいいものほど割高になりますが、家では、いい一斤は素朴な一斤とほとんど変わらない値段で焼けます。
一斤のお金は、どこに消えるのか
ふつうの一斤は、ほとんどが小麦粉。そして小麦粉は、いちばん安い主食のひとつです。ほかはすべて、それに比べれば誤差のようなものです。
- 小麦粉がコストの大半。それでも、一斤ぶんはわずかです。全粒粉は白い粉より少しだけ高めです。
- イーストは、瓶や小袋で買えば一斤あたり数円ほど。
- 塩はごくわずか。
- オイル・はちみつ・シードなどの追加は少し足されますが、あくまでお好みです。
だから手作りの一斤の材料費は、添加物のない同等のパンに払う値段より、ぐっと下に収まります。比べるべき相手は、いちばん安い袋入りパンではなく、あなたが本当に食べたいパンです。
見落とされがちなコスト
公平を期すために言えば、小麦粉の袋には載らない、二つの本当のコストがあります。
- オーブンの電気代。30分ほどオーブンを回すには費用がかかり、一斤だけだとより気になります。二斤同時に焼いたり、ほかの料理と一緒に焼いたりすれば、ならせます。
- 自分の時間。パンはほとんどが待つだけの手のかからない時間ですが、それでも時間です。それをコストと見るか、楽しみと見るかは、あなたしだいです。
正直な結論
材料だけなら、手作りが余裕で勝ちます。電気代を入れても、やはり有利で、二斤以上焼いたり、こまめに焼いたりするならなおさらです。しかも、買っているものが同じではありません。手作りの一斤には添加物がなく、あなたが選んだ塩と、あなたが好んだ粉。お会計でも、パンそのものでも、あなたの勝ちです。
一斤が本当にいくらか、記録する
Breaditorialには材料費トラッカーがあり、一斤ごとにいくらで焼けたかを確かめ、市販パンと比べられます。計算機、タイマー、ジャーナルとあわせて、本物のパン作りから迷いをなくします。
よくある質問
パンは自分で作ったほうが安いですか?
たいていは、はい。とくに添加物のないパンやパン屋のパンと比べれば。素朴な一斤はほとんどが安価な小麦粉で、そこに少しのイーストと塩。見落とされがちなのは、オーブンの電気代と自分の時間です。
手作りの一斤はいくらかかりますか?
材料は控えめです。数百グラムの小麦粉、少しのイースト、塩、お好みでオイルやシード。断然大きいのは小麦粉。正確な金額は、国や買う粉によって変わります。
